ワードプレスに「はてブ」、「LINE」などの「シェアボタン」をつけるテストを行いました。
利用したのはプラグイン「AddToAny」です。
※2020年4月現在、シェアボタンは使っていません。
シェアボタンのプラグインのレビューは、マルウェアが入っているとか、広告が勝手に出てくるとか、スピードが遅くなりすぎてクラッシュしまくるとか、いろいろ怖いことが書いてあって、選定に苦労しました。
テストしたら確かにひどいものもあったので、最も安全そうなプラグインを選びました。
AddToAnyを選んだ理由
AddToAnyを選んだのは、下記の理由です。
- LINE、はてブなどの日本のサービスも含め、ボタン数が充実している。
- シェアカウントも専用のカスタマイズページで追記できる。
- 操作がシンプル。シェアボタンをつけるだけのスッキリした作り。
- AMPでも動作
- Google Analyticsとの連携
Google Analyticsとの連携
集客 → ソーシャル → プラグイン → ソーシャル ネットワークとアクション(プライマリディメンション)
セカンダリディメンションを「行動」の「ページ」タイトルにするとどのページがどこでシェアされたか見やすいです。
但し、ポチッと押せば実際にはシェアされていなくてもログされてしまうようです。(私はLINE、Twitter、Facebook、はてブのアカウント閉じちゃって持っていないのですが、ポチっただけでカウントされています。)
キモイ?
「スパイウェアみたいでキモイ」というレビューがありました。
シェアボタンを押すと、addtoany.comを介して各SNSに共有される為です。
私はサイトにリダイレクトされてから到達しているようには感じなかったのですが、シェア後のポストにAddToAnyへのリンクが貼ってあることには少々違和感を感じました。上段のポストはAddToAnyのシェアボタンを、下段はJetpackのシェアボタンを使ったサンプルです。
ただ、この件は、開発元からちゃんと理由付けがなされていましたので、参考までに貼っておきます。
参考資料:Why do share links route through AddToAny?
私は、最近の評価は良いみたいですし、ま、便利だし、いっか。っと言う感覚で、このプラグインを入れました。
シェアボタン選びは慎重に!
開発・テスト用のサイトで5つ程テストして、AddToAnyを選ぶに至ったのですが、シェアボタンを押すと開発元の広告が表示されるモノや、シェア画面に開発元の名前が出てくるモノや、管理画面にしつこく広告が出るモノなど、AddtoAnyより更にキモイ感じのプラグインが多数ありました。
万能プラグインJetpackを入れている人も多いかと思われますが、シェア先のSNSの種類が少ないです。日本のSNSシェアボタンを入れたい場合、他のプラグインを探すか、自作するか、もともと対応している日本人が開発したテーマを選ぶか悩ましいところです。
プラグインをつけようと考えられている方は、他のプラグイン分野より悪質な印象を受けましたので、何卒慎重にお選びくださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございました。