ワードプレスの「見出し」ブロックは、記事内の各章の表題(headings)に使います。
見出しの使い方
検索エンジンのクローラーは、見出しの大きさで記事の構成を判断します。
投稿編集画面ではH1からH6まで選択できますが、H1タグは基本的にページに1つしか使わず、大抵のテーマで記事のタイトルを表すのに使われますから、本文中に使うのは非推奨です。
見出しと目次
この「見出し」には、IDを入れて「目次」を作成することができます。目次の作成にはプラグインを使ったり、目次機能がある万能テーマを使うなどの方法があります。
見出しと目次とSEO
目次を作る時に見出しに挿入されたIDを検索エンジンがクロールして、検索結果に追加のリンクを貼ってくれることがあります。
検索エンジンに認知されているので、これはSEO(=検索エンジン最適化)といえます。
見出しにIDだけ附番する
ここでのポイントは、リンク先としてアンカーを下ろせるIDがある事なのですが、見出しブロックの「高度な設定」にIDを書き入れることで、目次に利用するかどうかとは関係なくIDを附番することが出来ます。
一応、アンカーの記述ルールにも目を通しておいた方がいいカモですが、フツーに日本語も入ります。
最後に
とりあえず今年も仕組みやルールの情報更新をしてみたのですが、個人的にはリライトが大変なので見出しがいるような長い文章は書かない様にする方向で進んでいます。
ブロガーとしては、だめかも?
最後までお読みいただきありがとうございました。