【2020年3月更新】
画像XMLサイトマップなどでも利用できる「キャプション」の重要性が増してきたような気がする今日この頃。
ついでに「Alt」、「タイトル」、「説明」の使われ方なども復習してみました。
画像の張り方
まず、ワードプレスでは画像や動画のことを「メディア」と呼びます。
ブロックの追加 → 一般ブロック → 画像

「メディアライブラリ」か、「アップロード」か、「URL」かを選択します。
「メディアライブラリ」はアルバムみたいなもの。「URL」は他のサイトの画像を引用してそこへのリンクを貼る時にたまに使います。
画像の文字情報
「画像のファイル名+解像度」が画像URLとtitleタグに使用されます。

画像をアップロードすると、「.jpg」や「.png」などの画像そのもののページとは別に、「メディアページ」が自動生成されます。
画像の情報を入れる枠が4つあるので試しにそこに(サンプル)と書いてみたら、下記のようになっていました。
- 「代替テキスト」は画像ページの「alt」属性(画像が表示できない時に代わりに表示されるテキスト)で、ボット用だからSEO。
- 「タイトル」は「メディアページ」の記事タイトル。
- 「サンプルキャプション」は記事に貼った時に現れるキャプション。メディアのXMLサイトマップにも使用できますからSEOになり得ます。
- 「説明」はメディアページの説明文。
「代替テキスト」と「キャプション」は入れておいた方が良さそうです。
↓メディアページのサンプルです。

参考資料:Search Consoleヘルプ「画像サイトマップ」、「Google 画像検索に関するおすすめの方法」
因みに、私は「メディアページ」は画像ページにリダイレクトしています。
写真のファイル名は英数字
個人的に、アップロードする際のファイル名は英単語を使っています。
例えば、「イギリスのセルフレジ」の画像は、「uk-self-checkout」というファイル名。
これは、ファイル名が日本語だと画像のURLがエンコードされ自分が読めなくなるからです。
例えば、「イギリスのセルフレジ」は「%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%B8」となります。
画像ページのタイトルにもなりますし、Google先生はユーザに見せる時は日本語で見せてくれますから、日付などよりは日本語の方がいいっぽいですけどね。
最後に
他にも思いついたら、後で追記します。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。