オールグリーン とっだど~! (Yoast SEO)(2021)


オールグリーン とは、ワードプレスのプラグイン「Yoast SEO」の「可読性解析」と「SEO解析」で全てのチェックポイントをグリーンにした際の記事ステータスです。

英語環境では、非常によく出来た解析機能なのですが、日本語環境では使い物になりません。

この記事は、このブログの唯一のオールグリーン達成記事です。

個人的にトロコン好きなので、Yoastでも一度’オールグリーン’を獲得してみたくてチャレンジしました。

オールグリーン の取り方2021

「可読性解析」と「SEO解析」の2つ解析機能がありますが、「可読性解析」ではコンテンツの構成バランス、「SEO解析」ではコンテンツの内容をチェックしてくれます。

可読性解析を”オールグリーン”にする

小見出し分布

長文なのに見出しを使っていないと見出しを入れるように勧められます。

短文ならなくてもOKと言われ、それはそれでグリーンになります。

段落の長さ

以前は、ブロックエディタの1ブロックに150語以上詰まっていると、「読みにくいから段落を開けなさい」 と推奨されていましたが、今は機能していないみたい。

1つのブロックに千文字以上詰め込んでも、Good Job! と言ってくれます。

文の長さ

英語環境では、「20ワードを超える文の割合を計算します。文章の25%以上が20語より長い場合は、長い文章の一部を短くする必要があります。」とのことですが、これは2021年は機能していないのかグリーン以外にすることが出来ませんでした。

不十分なコンテンツ

日本語環境では全角文字で55文字あれば、このオレンジフラグは消えてしまいます。

SEO解析を”オールグリーン”にする

SEO解析の最初のステップは、フォーカスキーフレーズの入力です。

Yoast、フォーカスキーフレーズ

内容は下図の通り。

SEO解析の オールグリーン

残念なことに、こちらは相変わらず日本語環境では上手く機能しません。

テキストの長さ

最初に最も難しい項目から紹介させてください.

この辺りから句読点がおかしくなる理由が分かります.

Yoastが推奨する単語数は, 300語です.

英語では,

I am Japanese.

が, 3単語です.

日本語に翻訳すると

私は日本人です。

となり, これは1単語と認識されてしまいます.

英語に存在したスペースが見当たらないからです.

日本語で3文字に見せようとすると

私は 日本人 です。

というように, おおよそ日本人が書いたようには見えないようなスペースを入れるか

私は
日本人
です。

というように, ブロックの中で改行して, どの国にも存在しないような不思議な言語風にするか, もしくは

私は

日本人

です。

というように, 単語ごとにブロックを変えて, ポエムだと言い張ることで単語数を稼ぐしかありません.

読みづらくて仕方がありません.

300英単語が300日本語段落に変換されてます

むちゃぶりです

ムリゲー

というわけで, オールグリーンを達成するため, 以降, 変な句読点とポエム風の謎改行で段落数を稼ぐ事をお許しくださいませ

外部リンク

外部リンクとは, サイト外へのリンクの事です

参考: プラグイン Yoast SEO

Yoast SEOへのリンクでも貼っておきましょう。

外部リンクを貼る時に, アンカーテキストにフォーカスキーフレーズを使うと「You’re linking to another page with the words you want this page to rank for. Don’t do that!」と指摘されます。

内部リンク

内部リンクとは, 自分のサイト内のリンクの事です.

Yoastを褒めちぎっている関連記事でも貼っておきましょう.

関連記事: Yoast SEOさえあれば、デザイン重視でテーマを選ぶことが出来るのだ

文書解析系の機能が微妙なだけで, 他の機能は素晴らしいですからね.

SEO的には, 外部からの被リンクが集まっている記事は質の良い記事だとみなされ, 検索エンジンからの評価が高くなるとされています。

Yoastの説明によると, 自分のサイトから自分のページへのリンクである内部リンクもこの「被リンク」としてカウントされるとのこと.

ホントかな?

冒頭のキーフレーズ

冒頭のキーフレーズとは, 記事の最初の1文キーフレーズを入れましょうというアドバイスです.

ここから始まるキーフレーズ系がかなりの曲者です.

Yoastがキーフレーズを認知できるのは, スペースが空いている時か, もしくは”キーフレーズ”と言うようにダブルクオーテーションマークで挟まれている時のみです.

このため, 冒頭の「オールグリーン」と「とは」の間にスペースをいれています.

タイトルも「オールグリーン」と「とったどー」の間にスペースをいれました.

つらい

キーフレーズの長さ

英語だと6単語まで許容されているようです.

The Road of the Ringsはセーフですね.

日本語だと「ロード・オブ・ザ・リング」という言葉の中にYoastが単語の切れ目と判断できる要素がないので1単語とみなされます.

ここは, 簡単にクリア.

キーフレーズの密度

Yoastによると

キーフレーズの密度が0.5〜3%の範囲内であれば、緑色の弾丸が表示されます。

とのことなのですが, 日本語の区切りを数えられないので, 気にしても全く意味がありません.

因みに, この記事では, 9回使うとアウトです.

メタディスクリプションの中のキーフレーズ

メタディスクリプションとは, 記事の要約文を格納するクローラー用のメタタグです.

最近は単に, ディスクリプションと呼ばれることが多いです.

Yoastでは, 記事の最下部にあるmeta boxの「スニペット編集」を選択すると, メタディスクリプションを入力するエリアが展開されます.

ここに要約文を書いておくと, ページのheadエリアにメタディスクリプションを入れてくれるので (解析とは別の機能), 余裕があれば入れてます.

Yoast、スニペットの編集

解析のポイントは, ここにキーフレーズがあるかどうかです. ダブルクオーテーションかスペースでYoastにも読めるようにしてあげるとグリーンになります.

メタディスクリプションの長さ

上の図と同じエリアの文の長さを判定してくれます. Yoastは日本語の文字数を数えることはできるみたいで, 検索スニペットに使うのにちょうどいい長さになったら「グリーン」に変わります.

以前使用されたキーフレーズ

そのキーフレーズが以前に他の記事で使われたことがあるかどうかをチェックしてくれます.

もし同じキーフレーズが使われていたら, サイト内競合が起きてしまいますから, 1つにまとめるか別のキーフレーズと認識できるような内容に書きかえるように勧められます.

小見出し内キーフレーズ

「H2見出しかH3見出しの30%-75%にキーフレーズを入れましょう!」というアドバイスです。

この記事では, この条件を満たすためにH4見出しを多用せねばなりませんでした.

画像のalt属性

alt属性とは, 画像の説明文の属性タグです. 通常は書いても人間には読めませんが, 何らかの事情で画像が表示できない時などに, 代替テキストとして現れるそうです.

その代替テキスト (=alt属性)にもキーフレーズを入れることを薦められます.

また複数の画像を貼っている場合には, alt属性内のキーフレーズの数を増やすように指摘されます.

タイトルのキーフレーズ

記事タイトルのことなのですが, キーフレーズが入っていないと入れるように促されます.

しかも, キーフレーズが記事タイトルの冒頭でないと, 冒頭に入れるように指摘されます.

これも “” (ダブルクオーテーション) で囲むか, 単語の前後にスペースを入れる事で認知されます.

“オールグリーン” をとったどー

もしくは

オールグリーン をとったどー

です.

SEO タイトルの長さ

これは “記事タイトル” の長さの判定です.

文字数を数えて判定を出してくれるので, グリーンじゃなかった時に文字数を減らしたり, 増やしたりすることで調整します.

スラッグ中のキーフレーズ

スラッグというのは, パーマリンクの事です. これが記事のURLになります。

Yoast、スニペットの編集 with オールグリーン

ここもかなり曲者で, 日本語URLは, 他のシステム (アクセス解析ソフトなど)やプラグインでは, エンコードされて,読めない記号として表現されます.

だから普段は使っていないのですが, この記事だけは例外的に日本語URLにしました.

これでオールグリーンまで, 残りは段落数だけです.

こんだけ書いて, まだなの?

遠いなぁ

300段落

参考にはなる

これまでで十分おわかりいただけたかとは思うのですが, 普段使いでオールグリーンを目指すのは現実的ではありません.

但し, チェックポイントとしては, 網羅的かつ包括的で, 非常に参考になるアドバイスが満載です.

また, くどいぐらいしっかりキーワードを散りばめないと, グリーンにならないのも驚きです.

言われてみれば, 関連する画像がないとか, 関連する見出しがない状態だと, その記事の本筋がぶれている感じはします.

逆に多過ぎてもペナルティーがあるらしいので, 詰め込み過ぎも指摘されます.

こうやって手を変え品を変え, 自然な範囲でキーワードを散りばめていく訓練を積めば, 脱線の少ない締まった記事が書けるようになるのかも.

最後はポエムモードで段落稼ぎ

まだなの…

以降は読むもよし

読まぬもよし

300段落の非合理さに共に涙するもよし

お気の向くままにどうぞ

オールグリーンの記念記事を残すためだけに

ここまでする必要はなかったのですが

はじめちゃったから

頑張っています

恐るべし

トロコン魂

うらめしや

トロコン魂

こうやってポエムモードで書いていると

アメブロオシャレ女子を思い出します

短い文章に

盛りだくさんなキャラ文字と

ふんだんな改行

あれ、読みやすいのかな?

こうしてやってみると

思ったほど簡単ではないね

逆に

昔よく見かけた

一段落が「一つの黒い塊」に見える長文は

絶滅したかのように

みかけなくなりましたね

英語圏ではいまだに一段落の塊が大きいですから

日本語の文章を読むと, 目で追いやすさが新鮮です

最近の文章は印刷して持ち運ぶわけじゃないから

ふんだんにスペースを空けても

重くならないからね

こういう最近見かけなくなった

キャラ文字ポエム女子や塊の文章を書いていた人たちは

今はどんな文章を書いているんでしょうね?

ウェブ文章は

一段落に3行ぐらいが理想的だ

と書いているのを読んだことがあります

最近ウェブ上で見かける文章は

確かにそんな感じですね

私もそんな風に書くようになりましたよ

しかしなんとなく無個性で

男性が書いているのか

女性が書いているのか

わからない文章が増えましたね

私、どっちか、わかります?

そんなこんなで

あと5段落

5,192文字の文章を

最後まで読んでくださったお方がいるならば

実験にお付き合いいただきまして

まことにまことに

ありがとうございます!


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