【2020年3月更新】
昔、HTMLの「head」エリアに「メタキーワード」と呼ばれる記事のキーワードを検索エンジンに伝えるメタデータが存在しましたが、今は使われていません。
使われていなくても言葉を見かけたら気になることもあると思うので、一応記事としては残しておきます。
2012年には既に使われていなかった
↑は、懐かしのマット・カッツさんの「How much time should I spend on meta tags, and which ones matter?」(2012/03/19公開)です。
それはもうはっきりと、「googleはmeta keywordは見ないから時間をかけないこと!」と言っています。
このころには既に他のメジャーな検索エンジンでも取得することをやめたメタタグだとも言っていました。
情報までに、どんな感じのコードだったかというと↓
<meta name="keywords" content="ワード1, ワード2, ワード3">
キーワードをもりもり盛っただけの低品質なページが検索結果の上位を占拠してしまい、Googleはいろいろな対策を余儀なくされた模様です。
今となっては「アレルギー反応か?」というレベルで「避けるべき用法」として示されていることが多いです。
メタディスクリプション押し?
参考資料:Google Search Consoleヘルプ「Google がサポートしている特別なタグ」
上の動画でも「メタディスクリプション」(最近のトレンドでは単に「ディスクリプション」と呼ばれている模様)は、準備しておくことに意味があると言っていました。※時間をかけ過ぎる必要はないとも言っていました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。